思い立ったがtoki日(トキジツ)_2019. 09月 版

レッスンで思ったことや気付き、考えること、ヨガに関わらず頭の整理に使いたいメモ。

< Sep. 01. 2019   実りの秋 >

 

 朝夕過ごしやすくなってきました。いよいよ秋ですね。

 今年もあちこち天災に見舞われ、もろ手を挙げて実りの秋を喜べる状況ではありませんが、ボランティア活動という形以外でも、消費や観光といった手段等でも現地の力に少しでもなれたらと思います。

 

 

 

 

< Sep. 07. 2019   変化のとき>

 

 レッスンを継続している生徒さんから「身体の調子がよい」「不調が改善された」とか「気になるところが解消されてきた!」等の報告を受ける度に、この仕事をやっててよかったー!と心から思うのです。

なかなか調子があがらず改善の兆しが見られないと、継続している内容や意味に疑問を抱き、自分の努力すら信じられなくなったりします。それは生徒さんだけでなく、私自身も同じです。 でも、変化のときは不意に訪れます。

レッスンの頻度によってそのタイミングには個人差があるけれど、「変化のきっかけ」を習慣化させることで、今まで意識していなかったことを日常の中で意識しはじめるようになります。これが第一の変化。その変化が日常の中に定着したとき、はい、そうです。そのときが「変化のとき」です。そのときを待ちきれない方がいることは残念ですが、人はそれぞれ必要なものが違っていて、そしてそれがまた面白い :-)

 変化のとき、というと、いろいろな変化がありますが、いろんな変化を楽しみましょうよ。

 何かを始めるのも変化、止めるのも変化。いろんな気付きがあってありがたいなぁ。

 

 

< Sep. 12. 2019    見える見えない>

 

 身支度の時、鏡に映る自分の姿を毎日見ているけれど、鏡に映らない自分にどれだけの人が目を向けているだろうか。

なんてことを考えるようになったのも、ヨガを始めてからです。

いや、スピリチュアルな話とか、そんな時間ないし、とか そういう話ではなくて。 だって実際のところ、心は鏡に映らないじゃあないですか。 まぁ、悲しいときに悲しい表情でいれば、まんま映るじゃないですか。 嬉しい時もまた同じですよね。という議論は置いておいて、はい、そんなとき以外の話をしてます。

 外側と内側がちぐはぐな時間が多いと、当然身体に不調を多くかかえますよね、無理がたたって。 目に見えていない自分自身の心をないがしろにしているからですが、社会生活を送る上では致し方なし、でしょう。

でも、その時間以外でほんの少しだけ、ちぐはぐだったなぁ とか今もちぐはぐだなぁ なんていう感じで、疎かにしていた内側に目を向けてあげてほしいのです。 直接痛みや抱えている問題の解決にはならないけれど、自分の外側と内側を合致させると、見えてこなかった解決法や、その糸口がもしかすると見つかるかもしれません。 もしかすると ですよ。

浅い呼吸の自分に気が付いたら、ゆっくり深呼吸してみましょうよ。 そして、その呼吸に乗せて身体を動かしてみましょうよ。 そうすれば、少しは鏡に映った自分の笑顔に少しでも心が近付いて、その笑顔が本当の笑顔に変わっていくかもしれません。 そんな感じにヨガを使っていきましょう!